教育理念

JACは「Juvenile Academic Community」(少年少女のための学術共同体)を意味します。生徒にとって単に教えを乞う場ではなく、自発的に先生や他の生徒から何かを学び取っていく場でありたいと願っております。

指導方針

苦手を得意にするカリキュラムを作成・実践します

 JACでは、個別指導が陥りやすい単に生徒自身の弱点を補強するのみの指導にとどまらず、その弱点箇所が得意となれるように徹底指導します。弱点箇所を克服する為に、必要とあらば既成概念に囚われずあらゆる要素を取り入れて深い理解を根付かせて、生徒が自信を持ってさらに高いレベルへ挑戦したいと思わせるように方向付けます。

妥協しない精神を育てます

 これだけは克服しておきたい、これは習得しておきたいと思うことを達成するには、身の周りの様々な誘惑に打ち勝つことが必要です。子供が自らの精神力でそれを乗り切っていくことはなかなか困難です。誰かがそれを常にサポートしていく必要があります。もちろん各家庭や学校でそれが行われているでしょうが、それは適度に行われているでしょうか。どこがその子にとって適度なのかを判断するには、親兄弟では存在が近すぎて子供が自分をさらけ出さない、学校は先生1人に対し生徒30〜40人なので、そもそもそれが物理的に難しいでしょう。JACは先生1人に対し生徒2〜3人の個別指導ですから、何度か一緒に生徒と学習していく過程で、生徒の考え方や立場・目標・状況を先生自身がしっかりと把握し、それらを全て勘案して時には励まし、時には諭しながら進むべき道を指し示します。そして、いつも一緒であることや最後まで味方であることを強調して、一定の達成感を味わうまで妥協しないよう指導していきます。何かを成し遂げることは、子供が成長する上で欠かせない要素ですが、JACでは、定期試験においては一人一人の現状に応じて目標点を設定(やや高めにしてモチベーションを高めます)してクリアできる状態になるまで、入試においては目標の学校または学部に合格するためにその時点で必要と思われる学力が身に付くまで徹底指導して、そうなるようにフルサポートしていきます。

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